装創

SONY”Reader”を手始めに、携帯電子機器等に手軽にお使いいただけるカバー、アクセサリを提案していきます。 当サイトは皆様のご意見などを参考に展開していきたく思っています。どうぞお気軽にコメントください。

rinkak が正式サービス開始

3Dデータを作って、形に出来るものを誰もが手軽に販売できるサービス rinkak が正式オープンしました。 ナイロン、ABS樹脂、アクリルと言ったプラスチックの他、ラバー風の樹脂や陶器、ステンレス、ブロンズ、シルバー、チタン、フルカラー石膏で造形可能と言うことです。

Reader カバーのプラスチックパーツも 3Dプリンター で作りましたから、提供出来るかも知れません。 今月はもう一つ WEEKEND MAKERS と言うサービスが開始される予定です。(現在はこちらで先行仮登録受付中!)

既にサービスを提供している TECSHAR(テックシェア)3D CAD DATA.com  など 3D CAD データを使って手軽にものづくりを楽しめる環境が整ってきているように感じます。 なんでもかんでも 3Dプリンターと言う訳にはいきませんが、使えるところから楽しみながら試してみたいと思います。

最近はフリーで使える Autodesk 123D Design と言うCADソフトを使って、小さなプラスチック・パーツを造形依頼する経験もしました。

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各サービスの内容を確かめて試してみたいと思います。





Readerカバーのプラスチックパーツ

 記事「Readerカバー作り方」へのコメントでプラスチックパーツの作り方を教えてほしいとのご要望がありました。 写真入で紹介します。 ピンボケ写真になってしまいましたがご容赦下さい。

先に概要を書くと次のような手順です。
 1. マスター製作 (三次元CADでモデリングデータを作り、造型機で製作)
 2. シリコンゴム製の型を製作
 3. プラリペアという樹脂補修材で成型


最初に、Reader PRS-350のカバー取り付け用の窪み周辺をノギス測定して三次元CADで作図してモデリングデータを作り、造型機(3Dプリンター)でマスターを作りました。 3Dプリンターによるマスターは造形の仕組みによって表面がザラザラしています。(ガーゼ位のメッシュ構造です。)

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写真のように指の付け根付近に円筒形の突起を付けた短靴のような形をしています。 かかと部分には後で説明するドリル作業の中心になる窪みを作っています。

この短靴のようなマスターの足の甲側を適当な容器の底に両面テープで固定し、シリコンゴムを流し込んで型を作りました。
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この型の中で樹脂を硬化させればパーツが出来ます。 初めはクリスタルレジンと言う2液性のエポキシ樹脂を使おうと考えたのですが、今回のように極少量を使う場合は扱い難いと考えて、プラリペアを採用しました。

上の型にパウダーを入れてリキッドを注入する作業を3回程度にわけて成型します。 一回で作ろうとすると底の部分にリキッドが回らず成型不良になってしまいます。

数分待って型から取り出すと下図のようなパーツが取れます。
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バリをとって、必要に応じてヤスリ掛けして形を整えます。

このパーツをアクリル製の丸棒の両端に接着することでカバーを止めるのですが、市販の丸棒(押し出し成型品)は外径のバラツキがあって、直径2mmに対して2.1mm程度のものもあります。 手持ちの丸棒に合わせてプラスチックパーツに貫通穴を開けてアクリル棒を接着します。 そのドリル作業の中心がかかと部分の窪みです。

プラスチックパーツをお分けすることも可能ですが、以上の通り射出成型品と異なる品質と作業時間を要します。 ご理解頂いた上でご希望があればパーツ提供を考えてみたいと思います。

ご意見等、お聞かせ頂ければありがたいです。

このプラスチックパーツは rinkak でお買い求めいただけます。
                → Reader カバーのパーツを出品


もみ和紙

 「Readerカバー初出」に紹介した手作り品は、以下のもみ和紙を使って作りました。

トーヨー  
金銀振り もみ和紙 B4 7枚入

SBCA0271
金箔振りは好みが分かれるところだと思います。 Webで「もみ和紙」を探すといろいろ見つかります。

カバーに使う場合は濃い色の方が汚れが目立たないと思います。



Readerカバー作り方

 こんにちは、「水田除草」を書いている jyosou_robot です。 暫く更新が途絶えているので、私が作ったリーダーカバーの作り方を紹介します。 PDFで組立図等をダウンロードできますが、そのまま印刷して縮尺があっているか不明です。 製作される場合は組立図の寸法表示と実測値が一致することを確認(調整)してください。

以下は、私 jyosou_robot が「Readerカバー初出」に紹介したカバーを製作した時の作り方です。 もっと上手に作る方法があるかも知れません。

組立図
http://jyosou-robot.livedoor.biz/pdfs/sr350cv1-1.pdf

展開図
http://jyosou-robot.livedoor.biz/pdfs/sr350cv1-2.pdf


組立図の通り仕上がったカバーの5mmの折り返し部分にΦ2の
アクリル棒を通し、両端に手製のプラスチックパーツを接着して
完成させます。

カバーを作るにあたって、組立図の破線内部を全て同じ厚さにする
ことに拘り、カバーの端に和紙の断面が剥き出しにならないように
した為、展開図が複雑になっています。

製作手順は以下の通りです。
1.展開図の外側実践にそって好みのもみ和紙を切り出します。
2.展開図の2点差線に沿って芯布を切り出します。
3.芯布を2点差線の位置にスプレー糊で貼り付けます。
4.展開図の破線にあわせてもみ和紙を折り、芯布を包みます。
  スプレーのりで貼りながら作業します。
  芯布の無い左側も同様に折り、スプレー糊で止めます。
5.中心から二つに折って、角を揃えてスプレー糊で止めます。
  後でアクリル棒を通す折り返し部分にスプレー糊が付かないように
  して下さい。
6.組立図の破線にそってミシンで縫い合わせます。
7.5mmの折り返し部分に竹串を通して、筒状にします。
  展開図のように折り返し部分の中央にもみ和紙の継ぎ目があり
  ますから、正しく竹串が通るように注意します。
8.あらかじめ一端にプラスチックパーツを接着したアクリル棒を
  5mmの折り返し部分に通して、他端にプラスチックパーツを
  接着します。
  接着剤の実績は ロックタイトのタフボーイです。

プラスチックパーツは rinkak でお買い求めいただけます。
                → Reader カバーのパーツを出品



Readerカバー初出

そもそも、自作Readerカバーはブログ「水田除草」にて掲載されていたものでした。今日はその記事を皆さんに紹介したいと思います。

以下、貼付記事です。


一休み: リーダーカバー自作

 SONYの電子書籍端末、Reader PRS-350を 使っています。 電子書籍は勿論、Webページや参考資料のPDFを持ち歩きます。 文字が細かく、一行当たりの桁数が多いPDFは、老眼の私につらいも のがありますが、手元にあると無いでは大違いです。 電子書籍、レスポンスが悪いと言う評価も見受けられますが、好きな場所、好きな体勢でゆっくり読むに は満足してます。 電子ペーパー、自然なコントラストで疲れません。

店頭で購入時、幾つかカバーを見ましたが、とりあえず本体のみ購入、Webで見るとせっかくポケットに入るPRS-350がカバーを付けるとポケットに入らなくなることがあるらしい。 それなら作っちゃえ! ミシンは出来ないので縫ってもらいました。(感謝)らしい。
reader





















裏表を同時に保護出来ないのですが、道具と割り切る私には最適なカバーが出来ました。
・ 勿論、ポケットに入ります。
・ カバーが表面にあれば表示部を鷲づかみにしても安心です。
・ 何より読書の時はカバーが本体背面にピッタリ重なるので、本体単体と同様、手軽にスッキリ使えます。

いろいろアドバイスを頂いて落ち着いたのは「もみ和紙」、中に芯を入れて厚みを増しています。 適度に弾力のある手触りが気に入っています。

今年の三月から使い続けて風合いが増し、長年使った手帳の様に愛着が湧きます。

服装や気分で付け替えて楽しむのも良いかもしれません。

本体への着脱は、他のリーダーカバーと同様に行います。 留め具(写真の白いプラスチックパーツ)はスライドしませんが、留め具を爪などで煽ると容易に着脱できます。
上下の留め具をつないでいるパーツ(和紙カバーの回転軸)もプラスチックですから、全体に弓なりに反るようにして着脱します。

バリエーションとしては(工夫が必要ですが)、布や畳表、皮、簾などの素材が使えそうです。 まずは「もみ和紙」! ご要望があるようなら幾つか作って見たいと思います。



 以上がブログ「水田除草」での紹介記事の内容です。興味のある方は「水田除草」もご覧になっていただければ幸いです。

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